開始2ヶ月後、ラクトフェリンを摂ってみる

糖質制限を始めてから2ヶ月くらい経ちました。
半月ほど前に水溶性食物繊維を追加したのですが、
ここでさらにラクトフェリンも飲むことにしました。

 

なぜラクトフェリンを追加するか

一言で言うと、
「水溶性食物繊維を追加したけれど、
ほとんど腸の調子に変化が無かった」
からです。

 

半月程度、
購入した食物繊維のパッケージに書かれている目安量
(1日ティースプーン2杯)ぐらいを毎日飲んでいました。

 

通常、どの程度の期間で効いてくるのかは分かりません。
もしかしたらもう少し時間がかかるのかもしれませんが…
でも食物繊維ってもう少しダイレクトに効きそうな感じがします。
(確認していません。これは完全に私の感覚でしかありません)

 

量が少ないのでしょうか?
でも、午前・午後に一度ずつ、
飲み物にティースプーン1杯混ぜて飲んでいるんです。

これ以上摂るのは面倒くさい…というか、
そんなに頑張って摂りたくないと思ったんです。
自分の生活のリズムに合わないことをやっても、きっと長続きしない。
なによりストレスを感じてしまう。
せっかく摂っているビタミンB群が減ってしまう!!
(ストレスがかかっている状態でさらにストレスがかかると、
身体の中のビタミンB群が減ってしまうのです)

 

ということで、
さらに他の手段を追加してみることにしました。

 

ラクトフェリンの効能

ラクトフェリンとは、
母乳に多く含まれているたんぱく質です。

 

さまざまな効果があるとのことですが、
自律神経について考えるときには

・鉄の吸収を上げる
・腸の状態を整える

という2点が重要です。

 

ラクトフェリンは鉄を強く吸着します。

腸の中の悪玉菌は鉄を養分にしてしまいます。
身体が吸収しきれない鉄が多いと
そのぶん悪玉菌のエサになってしまい、
結果的に腸の状態が悪くなってしまいます。


そこでラクトフェリンを摂ると、
余分な鉄を吸着して悪玉菌に渡さないんですね。
すると腸の状態も良くなっていくという流れです。

 

参考にした本です。

 

私は鉄のサプリメントも飲んでいることですし、
もしかすると吸収されていない鉄が
悪玉菌に取られているのかもしれません。

これは試してみたほうが良いのではないかと考えました。

 

耐酸性か腸溶性か

ラクトフェリンのサプリには
・耐酸性(主にカプセルに入っているもの)
・腸溶性(主に錠剤)
という種類があります。

 

どちらがいいのかですが、
以下のブログによくまとまっていたので
参考にさせていただきました。

atopy-sora.com

 結論だけ書くと、
「どっちでもよさそう」
ということになります。
(身もフタもない)


値段が手ごろな分、
通常の耐酸性のものが始めやすそうです。

 

iHerbの商品ページを見てみると、
Jarrow Formulas のラクトフェリンは
レビュー数が多いし、
評価も他のサプリと比べると高いです。
試してみるには、これが良さそうだと思いました。

jp.iherb.com

↑ 上記のリンクからラクトフェリンを注文すると、5%オフで買うことができます。↑

 

公式サイトで、
質についてもある程度言及されているというのが心強いです。

www.jarrow.com

 

飲むタイミングと量

参考にした上記のブログにもありましたが、
飲むタイミングについてです。
そのブログの方は「空腹時に飲む」ということでした。

 

先ほどの参考にした本にも、その旨が説明されていました。

 しかし、この本ではそれに加えて、
「鉄の吸収を上げるのが目的の場合、
食後や鉄のサプリと一緒に飲むのがいい」
ともありました。

 

以上から、私は
「夕食後に鉄と一緒に飲む」
ことにしました。

 

また、
摂りすぎても特に問題は無いとのことですが、
まずは1日1カプセル(250mg)で
続けてみることにしました。

www.clinical-lactoferrin.com

摂取量については、上記のサイトの
Q3-5、Q3-6に載っています。

 

ラクトフェリンを摂ってみた結果

以下の記事をどうぞ。

cleta.hatenablog.com