開始１ヶ月半後、食物繊維を摂ってみる
糖質制限を始めて１ヶ月半くらい経ってから、
さらに食物繊維も摂ってみることにしました。
なぜ食物繊維を追加してみようと思ったかというと
お通じがあまりよろしくなかったからです。
よろしくないと言っても、
糖質制限を始める前に比べたら
ずいぶんマシではありました。
今回はお通じの話をするので
出来るだけ生々しくならないように
気を付けるつもりですが、
そのあたりご了承くださいね。
それまでのお通じの状態
・糖質制限をする前
便秘気味でした。
これは考えてみると、
小さい頃からずっとでした。
年を重ねるごとに悪化していった感じです。
出ない期間が長いわけではありません。
１週間も出なかったことは
それほどなかったと思います。
糖質制限をする直前は、
数日おきに出ることは出ていました。
しかし出すのが大変で、
10分以上トイレにこもったりするという状態。
当時はトイレに行くのがかなりのストレスになっていましたね。
・糖質制限を始めてから
ずいぶんスルッと出るようになりました。
10分もトイレにこもることはもうありません。
毎日出るわけではないのですが、
ストレス無く出せます。
しかし、出るモノの状態が
あまりよろしくなかったのです。
糖質制限を行って
調子が良くなった方などの体験談として
「バナナのようなモノ」がどどんと出る、
という話を良く目にします。
色は黄土色から茶褐色の間ぐらい。
私はその域までには
全く達していませんでした。
ウサギのフンみたいな感じの黒っぽいやつです。
「これは、腸内環境がかなり悪いに違いない」と思いました。
腸内環境を整えるのに何が必要か？
またここでいつもの本が出てきます。
（本当にお世話になっております）
本について詳しくは
こちらのページを参照してください。
この本によると、腸内環境を整えるには
・腸の粘膜を丈夫にすること
・腸内細菌を整えること
が大切、となっています。
それぞれどのような方法が効果的か？
簡潔にまとめてみると、以下のようになります。
腸の粘膜を丈夫にすること
・有酸素運動
・ビタミンD
腸内細菌を整えること
・食物繊維
この３つの中から、
まずやってみようと思ったのは「食物繊維」でした。
なぜ３つの中から食物繊維を選んだか
これは消去法でした。
まず「有酸素運動」。
これは、運動をする気になれなかったのでムリでした。
まだ体力が回復していなかったということだと思います。
次に「ビタミンD」ですが、
ビタミンDは脂溶性のビタミンで
摂る量など注意すべき点が
たくさんありそうだと感じました。
当時は、調子良くはなっているにしても、
すすんで調べものをしたり
難しいことを考えたりしたくありませんでした。
新しいサプリを追加するストレスって
結構強いものですね。
まだサプリに対する抵抗感があるというか、
慣れていなかったです。
ということで、
３つの中で一番手軽にできそうな
「食物繊維」を生活に組み込んでみることにしたのです。
食物繊維には以下の２種類があります。
・不溶性食物繊維
主に野菜、穀類、芋類、豆類に含まれる
繊維状の筋がある
腸への刺激を促し排便がスムーズになる効果がある
・水溶性食物繊維
水分を保持する
主に海藻、果物などに含まれる
ネバネバとした粘液のようなものからできている
大腸内で発酵・分解されると、
ビフィズス菌などの善玉菌が増える
便を柔らかくする効果がある
こちらを参考にしました。
野菜はわりと食べているので、
不溶性の方は間に合っていそうだと考えました。
しかも、
不溶性食物繊維は過剰に摂り過ぎた場合、
十分な水分摂取がされないと
逆に繊維質内の水分が吸収されて
便が硬くなってしまうとのこと。
なにやら、自分のお通じの状態に近い感じがします。
水分はそこそこ取っているんですけどね。
そんなに水ばかり飲んでもいられないということもあり、
水分を保つ水溶性食物繊維を摂った方がよさそう
という結論を出しました。
実際飲んでいる食物繊維
こちらを飲んでいます。
上のサイトを見ると分かりますが、
・世界中の厳しい基準をクリアしていること
（もちろん日本の有機JASにも認定されています）
・精製工程でも化学品や酵素分解を行わないこと
・100%天然の植物、非遺伝子組換え、非アレルギー性
というところに惹かれました。
また、定期購入の間隔を
自分の好きな日数で設定できて便利です。
一日単位で設定できます。
水溶性食物繊維を摂ってみた結果
以下の記事をどうぞ。
