なんとなく注意している点・その2

今回も、前回に引き続き、もしかすると結構大切なのかもしれないことについてお伝えします。前回は本を参考にしてやったことでしたが、今回は独断と偏見で試していることになります。

 

運動や仕事に関わることはしない

「運動は体にいい」と一般的には言われています。
でも運動と呼べる運動は、初めのうちは一切しないことにしました。
必要最小限の徒歩移動はしますが、散歩など特にする必要のないことは止めました。
散歩などの運動をしても、まだ気持ちいいと感じられない、というのもあります。

また、仕事に関することからもしばらく遠ざかってみることにしました。

 

ビタミンB群のところで書きましたが「ビタミンB群が不足した状態で新しいストレスがかかると、さらにビタミンB群が減ってしまう」ということがあります。

つまり、今の私のような栄養不足の状態ではストレスになるようなことは出来るだけやらないほうがいい、ということになります。

 

そして恐ろしいことに、今の私は「自分にストレスがかかっているかどうか」を上手く判断することが出来なくなっているようなのです。

 

糖質制限を行う前は、
「原因が分からない体調不良だけど、頭や身体を動かしているうちに元気になるに違いない!」
と考えていろいろ動いていました。
多少きつくても動き続けていました。
きっと良くなっていくんだろうと信じて。
でもそれで回復していくことはありませんでした。
(これでは仕事もなかなか上手く行きませんね)

そういう、
・自分の感覚と実際の体調との間にズレがある
・何を信じればいいのか分からない
ような期間が長かったため、自分にストレスがかかっているのかどうかよく分からなくなっているのだと思っています。

 

きっと、早く治りたいばかりに、いろいろ動き過ぎていたんでしょうね。
動かないようにしたり、やることを減らす生活に自分の身体を慣らしていくのには少し時間がかかりました。
(それでも、注意しないと長時間本を読んだりしがちなんですけどね)

 

私のような「頑張ってしまうクセ」がついている人には、しばらく動くのを止めてみるのも、有効な方法かもしれません。