なんとなく注意している点・その1

今回は、今までの記事の中で特に言及してこなかったけれど、もしかすると結構大切なのかもしれないことについてお伝えします。

 

この本を参考にしました。

 

食べるときはできるだけ糖質の少ない野菜から食べる

これは、知っている方も多いかもしれませんが、血糖値の急激な上昇を抑えるのに効果的な食べ方です。


今の私は、わりと厳密な糖質制限を行っているのでそれほど必要はないんでしょうけれども
(糖質制限自体が血糖値の急激な上昇をさせないようにするための方法なのです)
これから先、順調に回復していって、糖質を食べる機会が出てきた時のために習慣にしておこうと思って続けています。

 

夜の食事だけ主食を抜くような軽い糖質制限の場合は、血糖値が急に上がらないようにするためにも、しっかり守ったほうがいいでしょう。

 

カフェインの入った飲み物は飲まない

カフェインは自律神経に影響を与えるということで、基本的に飲まないことにしました。
代わりにカフェインレスのコーヒーや、ハーブティーなどを飲みました。

副腎の疲労がひどい方の中には、カフェインを急に止めないほうがいいという方もいるようです。
そのあたりはまだあまり調べていないので、調べたら記事にしようと思います。

 

同じ食材を続けて食べないようにする

一般的な食物アレルギーは、以下の2種類があります。


・即時型アレルギー(IgEアレルギー)
・遅延型アレルギー(IgGアレルギー)

 

アレルギーと聞くと、まず、卵やそばなどを食べるとジンマシンが出来たりするようなものを思い浮かべると思います。
そのようにすぐに症状が出てくるものは、上記で言う「即時型アレルギー」です。

 

詳しい方はご存じかと思いますが、実はアレルギーにはもう一つの
「遅延型アレルギー」
というタイプがあります。

こちらは症状が出る時間が遅く、出る症状も決まっていないという困ったものです。
腸の状態が良くない場合、そのような遅延型アレルギーになっている可能性が高いのです。

今の私が、何かしらの遅延型アレルギーにかかっているかどうかは分かりません。
今までの食生活を振り返ってみると、かかっている可能性は高いと思います。

ということで、少しでもその影響を減らすため、同じ食材はできるだけ3日以上続かないように注意しました。

 

これはあまり厳密にやっていません。
ノートに記録したりなどはしませんでした。
感覚まかせです。


というのも、原因は全く分かりませんが、ある特定の食べ物をたくさん食べたい時がわりとあったからです。

どうしてもチーズを食べたい日が続いた時は、ガマンしないで好きなだけ食べていました。
どうしてもナッツを食べたい日が続いた時も、満足するまで十分に食べていました。
決して全ての人にお勧めできる方法だとは思いませんけれども、できるだけストレスを自分にかけない方向でやってみました。

 

ちなみに、遅延型アレルギーかどうかを検査することは可能です。
検査ができるクリニックもありますし、IgGアレルギー検査キットも通販で手に入れることができます。
ただ、費用が数万円かかります。

 

糖質制限を始める前に検査をすることも考えたのですが、糖質制限自体が効果があるかどうか分からない上、結構高額であるということで、私はとりあえず検査は見送ることにしました。
その代わりに緩和策として、アレルギーを少しでも減らせるような方法を取ってみました。大ざっぱなのでどの程度効果があるのかは不明ですが、こちらには初めのうちはあまり力を入れないことにしました。
細かくやりすぎても、疲れてしまって逆にストレスになると困りますからね。

 

機会があれば、IgGアレルギー検査もやってみたいと思っています。