初めの２週間でやってみたこと、その結果と感想
私が糖質制限を始めて２週間でやってみたことは、以下の通りです。
実際にやってみたこと
毎食
・肉と野菜が大体半々程度になるように、食事を作って食べる
・卵、乳製品 、魚、ナッツ、豆製品もたまに食べる
・どうしても食べたいときは、スーパーのお惣菜なども利用する
・主食、果物、お菓子、ジュース、カフェインの入ったものは一切飲食しない
・糖質が多いとされる野菜は何となく頭に入れておいて、注意はするが、あまり厳密にはしない
（↑でも怖かったからほとんど使わなかったような気もします）
・甘いものが欲しくなったらココナッツバターを食べる
以下はもともと飲食していなかったこともあり、摂っていません。
・牛乳
・アルコール類
その他の注意点
・食べるときはできるだけ糖質の少ない野菜から食べる
・運動はしない
わりと大ざっぱだと思います。
なぜなら、あまり細かいことをする心理的余裕が無かったんですね。
例えば、良く食べる物の糖質量を調べて計算して…などどいったことをやったら、そのストレスでどうにかなってしまいそうだったので（苦笑）そういったことをしないですむ程度のざっくり感で始めました。ええ、もともと大ざっぱな性格でもあります。
２週間やってみた感想
「いきなり主食やお菓子を食べるのを止めて、大変じゃなかったの？」
よく聞かれることです。
結論から言うと、全く大変ではありませんでした。
その代わりに肉とか卵とかチーズとか野菜とか魚とかナッツとか食べていればいいわけですから。
そしてそれらを食べていれば、大体満足できました。
ごくたまに甘いものが欲しいかな、という時にはココナッツバターを食べていました。
ココナッツオイルではありませんよ。
ココナッツオイルだと油分しかないので、それ単体で食べるのは結構キツいと思いますので注意です。私も間違えて買って驚きました（笑）オイルは料理に使うと美味しくいただけます。
（ココナッツオイル・バターについては、そのうちまた別の記事でくわしく書こうと思います）
糖質制限に対するモチベーション（やる気）は高かったです。
何せ、８年間続いている不調が、もしかすると良くなるのかも知れないわけですから。
もし本当に主食やお菓子を食べないことでそれらが無くなるのだったら、そりゃあ食べませんよ。
でも、モチベーションうんぬんよりも、実際やってみて楽でした。
全く気負いをしたつもりはありません。
だって好きなだけ食べていればいいわけですから。
そして、不思議と主食やお菓子類を欲しいとは思いませんでした。
２週間やってみた結果
２日目くらいで明らかに体のだるさが落ち着いてきた
これはハッキリと変化が分かりました。
「あっ、やっぱりこれで当たりだったんだ」と思いました。
とりあえず希望の光が見えたのでホッとしました。
ただ、もうバリバリ動けるかというと決してそんなことはありません。
今まで体調を崩していた期間が長かったわけですから、当たり前といえば当たり前ですね。
気分の浮き沈みが以前よりもおさまってきた
始める前は、切羽詰まった悲しい気分になることが多かったです。
糖質制限を始めてからは、悲しい気分にはなるのですが、切羽詰まった感じは減ってきました。
また、切羽詰まった感じが減ってくるという効果が出たことで
「やはり体調もメンタルもこの方法（糖質制限）で良くなる！」と思えてきた
というのが良い方向に作用したと思います。
糖質制限が効いているということは、
メンタルの不調の原因が、栄養素の状態が悪かったことにある、ということになります。
・自分のものの考え方
・性格
・行動
などが問題だったのではなく
（いや、もちろん、全く問題が無かったわけではないだろうと思って反省はしていますが）
むしろ栄養の偏りが問題だった。
これは、精神症状が出ていて自分を責めがちな人にとって、とても心強いことです。
生理痛が無かった
ちょうど期間にぶつかりました。今まで結構痛かったので、びっくりしましたね。
最初の数日、頭痛がした
どこかで（どこかのブログ？）そういうことがあると事前に読んでいたので、あまり気にしませんでした。
横になってやり過ごしました。
食事時間が不規則になった
通常の三食以外の時間に食べたくなることもあったので、気にせず食べました。
例えば、夕方ぐらいの中途半端な時間にたくさん食べてしまって、夜は食べない、などということもありました。
このへんはストレスにしてはいけないんじゃないかな、と思い、自分の体と相談しつつやり過ごしました。
以上のように、２週間という短い期間だけで結構変化がありました。
なので糖質制限はこのまま続けることにして、さらにサプリメントを摂ってみることにしました。
サプリメントについては、次回に書こうと思います。
もっと経過を読みたいというかたはこちらをどうぞ。
